多分現在は使われていない釜である。 昔は何を焼いて繁栄していたのだろうか。
擁壁の土留めに土管が使われているところが多い。 これは不良品を使った廃物利用だとか。
小学生が書いた壁画である。焼き物の道に2箇所ほどあり、その 生き生きした感性に笑みがこぼれる。
土管には花が植えられ、元気な姿を見せている。 坂道の入り口にはタイルのように模様が植え込まれている。 街全体が「常滑焼」を生かした町づくりになっているのが面白い。
常滑の焼き物の道にはともかく坂が多い。 釜を作るのに坂のある場所が必要だったとか。 この焼酎瓶の擁壁の前の建物は、元廻船問屋。古い昔、船を使って 焼き物を運んでいたのだろうか。
常滑焼のお地蔵さまである。店先においてあったものだが 何か縁起がいい気がするのが不思議なもの
瀬戸はまねき猫が有名で、まねき猫のお祭りも一年に一度あるようだ。 この「おもだか屋」は、窯垣の小径に行く入り口にある。 招き猫の種類も多く、見ているだけで福がありそうな店であった。
壁には一面に、ツク(製品を保護する為に使った物、円柱状の物)や、エンゴロ が並び壮観である。
本業釜で戦後まもなく作られた4連房のもの。 陶器を焼く登り窯である。どんな陶器類が焼かれていたのだろうか。
尾張瀬戸駅からの道沿いに川が流れている。 橋には陶板などが組み込まれているが、この橋は陶器が柱代わりになっていた。 風情のある趣である。
窯垣の小径の途中でみつけたもの。エンゴロといい、登り窯を焼く時に製品を保護する 為に使った物なのだそうだ。
陶芸教室で帰る際、「何年ですか?」と聞かれた。 戌年だと答えると「来年の干支だね、いいね」と墨でサッサと犬の絵を描いて くれた。陶芸教室へ来る方へのサービスですよ、と言われたが、来年は年女、 いい年でありますように。